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復習と忘却曲線

復習と忘却曲線

エビングハウス忘却曲線

エビングハウス忘却曲線とは、約100年前にドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが発表した学習と忘却のプロセスについての研究です。研究結果から、復習のタイミングは、24時間以内、1週間後、1か月後と継続することが望ましいと報告されています。

復習はその日のうちに

人は新しい情報を覚えた直後から忘れ始め、20分後には約40%を忘れてしまいます。
しかし、24時間以内に復習すれば、わずか10分の復習で記憶が完全に戻ると言われています。
反対に、復習をしなければ、1カ月後にはほとんどの内容を忘れてしまいます。
そのため、”最も効果的なのは「その日のうちに復習すること」”です。

20分後
42%を忘れる(58%を記憶している)

1時間後
約50%を忘れる

24時間後
約70%を忘れる

1週間後
約77%を忘れる

1ヶ月後
約79%を忘れる

20分後42%を忘れる(58%を記憶している)